10年後の自分を空想する

日々に追われていると、今の延長線でしか未来を思い描けないことがあります。
でも、10年という時間には、想像もつかないほどの変化と可能性が詰まっています。
「こうありたい」と思う自分を、いま静かに空想してみませんか。

生活リズムはどんなふう？

朝は何時に起きて、どんな朝食をとり、どんな景色を見ているでしょう。
昼間の過ごし方、夜の過ごし方は？
「心地よい一日の流れ」を自由に描いてみましょう。

── 10年後、どんな時間の使い方をしていたい？

都会の高層マンションか、自然のそばの一軒家か。
海辺？森の中？それとも旅をしながら？
いまの自分が「憧れる暮らし」を、制限なく思い描いてみましょう。

── どんな場所に「自分らしさ」を感じる？

働いているとしたら、どんな働き方で、何をしているでしょう？
収入源は？役割は？影響力は？
「これが好き」と言える活動に囲まれた未来を、思い浮かべてみてください。

── 何をしているときに一番、自分が活きていると感じる？

大切なパートナー、友人、仲間、あるいは見知らぬ誰か。
どんな人たちと、どんな関係を築いているでしょうか。
「心が通い合っている」と思える関係性を想像してみましょう。

── 一緒にいて、安心できる人はどんな人？

今よりも穏やかで、自由で、満ち足りた自分。
どんな考え方をしていて、どんな価値観を持っていると思いますか？
「なりたい自分」ではなく、「本来の自分らしさ」に近づいている感覚を探してみてください。

── どんな感情を日常的に感じていたい？